菊川前会長ら３人、取締役など辞任

菊川前会長ら３人、取締役など辞任

广州新世界日语资讯 オリンパスは、損失隠しの不正に関与したとされる菊川前会長ら３人が取締役などを辞任したと発表しました。

　オリンパスによりますと、２４日付けで辞任したのは、前の会長の菊川剛氏と前の副社長の森久志氏、さらに常勤監査役の山田秀雄氏の３人です。

　これまでオリンパスは、３人が損失隠しの不正に関わっていたことを明らかにしていますが、辞任によって第三者委員会などの調査に支障はないと説明しています。

　「彼らが辞任？ 辞任は正しいと思うが、成り行きを見守りたい」（オリンパス元社長　マイケル・ウッドフォード氏）

　一方、この問題をめぐって来日しているウッドフォード元社長は、２４日、東京地検特捜部や警視庁などを訪れ、事情を説明しました。２５日は、解任されて以降初めて、オリンパスの取締役会に出席する予定です。

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